先日のニュースで2021年の全国の新築マンション発売戸数は3年ぶりに前年を上回り、コロナ禍前の水準を超えたと民間の発表がありました。
一方では、2022年は金利上昇が注目され、住宅購入を検討するうえでは経済の情勢も気になるところです。2022年3月の【フラット35】金利はどうなったのでしょうか。
今回は2022年3月のフラット35の金利についてお話します。
2022年3月のフラット35金利は、20年以下が1.31%、21年以上が1.43%と先月から0.08%引き上げとなりました。
フラット35の金利(21年以上)も2018年11月以来の水準となり、今後金利上昇局面になるかどうか注目です。
借入期間15年~20年 1.31%(先月+0.08%)
借入期間21年~35年 1.43%(先月+0.08%)
今月中旬~下旬には2022年4月のフラット35金利について予想したいと思います。