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一戸建ての2階をリビングにするメリット

カテゴリ:不動産コラム
家族団らんの場となるリビングを2階にすると、1階に比べて日当たりが良いため、日照時間が増えます。
特に狭小地だと、周りの住宅の影響で日当たりが悪くなりがちですが、日光が差し込みやすい2階をリビングにすれば改善します。





2階建ての場合は上からの日光も取り入れられるため、昼間は電気が必要ないほど明るい部屋になります。
また、隣人や通行人からのプライバシーが守られやすくなります。
周りの道路や隣接した家が近いと、中の様子が見えてしまわないかと不安になり、カーテンや窓を開けられない人も多いのではないでしょうか。
リビングが2階であれば、外からの視線を気にせずに過ごせます。
リビングの音が外に漏れにくくなり、同時に外の騒音もあまり気にならなくなります。
天井の高さやバルコニーを利用して、開放感を出せることもメリットの一つです。
2階リビングはバルコニーとの親和性が良く、繋げて空間をつくればリビングの開放感がぐんと増します。
2階建てであれば天井を高くとれるため、ロフトや吹き抜けをつくったり、屋根の形を工夫したりと、自由にリビングの空間を変えられます。
家族の好みや過ごし方に合わせてリビングをつくれば、みんなにとって居心地の良い空間ができるでしょう。

●一戸建ての2階をリビングにする注意点
メリットの多い2階リビングですが、もちろんデメリットもあります。
2階をリビングにしたい人は、以下の注意点を参考にご検討ください。
まず、日当たりが良いと室内の温度が上がりやすくなり、特に夏は暑くなります。
場所によっては冷房が手放せなくなる場合もあるため、電気代が気になる人は遮光カーテンや断熱材で対策しましょう。
また、暮らしの中心であるリビングを2階にすると、階段の上り下りを負担に感じやすくなります。
2階リビングの場合、キッチン・ダイニングも2階にするケースが多いかと思いますが、食料品の運び入れに階段を上る必要があります。
毎日買い物をする人や足腰の弱い人がいる場合、2階リビングは使いにくいと感じるかもしれません。
人が常にいるリビングを2階におくことにより、玄関の人の出入りがわかりづらくなることも注意点の一つです。
居室が1階にある場合は特に、防犯対策をしっかりする必要があるでしょう。


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柳田 直喜

「住まいで困った事があれば、埼玉開発へ!!」と安心で頼られる存在であり、心地良い豊かな生活を送るため、お客様ひとりひとりの夢と希望を実現していくお手伝いをさせていただきたいです。 また歩く金融機関と言われる程、住宅ローンに強いです。

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