せっかく購入した新居、いつまでもきれいに保ちたいですよね!
そこで今回は私がお掃除のプロに教えてもらったお掃除のコツをお話します。
汚れやすく、やっかいな場所のお掃除は日々こまめにすることがポイント。
ちょっとした工夫をすれば、後々お掃除が簡単になりますよ。
・コンロ
油が固まりやすいところなので、使用後はこまめにふき取ると良いでしょう。炒め物や揚げ物をしたら、余熱があるうちにぬれたふきんでサッとふきとる。コンロは凹凸が多いので、ぬれたふきんをさいばしに巻き付け、すき間を縫うようにふくときれいに汚れが取れます。
・グリル
魚を焼くグリルは油に加え、においがつきやすいもの。
焼きあがったらすぐ熱いうちに水につけ、洗い流します。これでにおいは残りにくくなります。
その後はスポンジを使ってふき、汚れは残さないようにしましょう。
・レンジフード
最もやっかいなのがレンジフード。できれば月に一回程度は掃除したいものです。
フィルターやプロペラ、フード本体はお湯でぬらした布でふいて汚れを浮かし、さらに布やスポンジに中性洗剤をつけてふく。油とほこりがたまりやすいフィルターは、ヘラを使って汚れの塊を取り除いてからふくとお掃除しやすくなります。
ここがポイント フード本体の油たまりは汚れやすい場所なので、キッチンペーパーをこより状にして入れておくと汚れ防止になります。
レンジフードは日頃の手入れを怠ると、よけいに油やほこりが固まってしまいます。
その時は、一気に清掃してしまいましょう。まずはシンクにふたをし、60度くらいのお湯をためてアルカリ系の洗剤を溶かし、換気扇やフィルター、コンロの受け皿、ゴトクなどを30分~1時間漬けおきします。こうすれば、通常の汚れはたいてい落ちます。
毎日使うキッチンは、おそうじをさぼるとどんどん汚れがたまってしまい、
ますますおそうじがイヤになってしまいます。お料理をした後にすぐおそうじをする習慣を身に付けると汚れもたまらないし、結果的に時間の節約にもなります。
それでも汚れがたまってしまったら、プロの力を借りるのも手。
忙しくて、時間がないからこそ、身の周りはきれいなものに囲まれて気持ちよく過ごしたいですよね。