埼玉開発株式会社 > 埼玉開発株式会社のスタッフブログ記事一覧 > 古い家の管理や活用の仕方などどうしたらよいか ~日高市高麗川駅前不動産コラム~

古い家の管理や活用の仕方などどうしたらよいか ~日高市高麗川駅前不動産コラム~

カテゴリ:不動産コラム
「地方にある実家を相続したけど、自分は上京していて管理できない…」「長いこと放って置いた空き家があるけど見てみぬふりをしてい」など、古い家の管理や活用にどうしたら良いか困ってはいませんか?






こうした古い家も状況次第では、DIYやリフォームすることで住めるようになったり、賃貸物件として人に貸したりすることができます。最近では、古い民家でも立地や建物の状態によっては店舗として貸し出せる場合もあるかもしれません。DIYやリフォームを施して住むあるいは貸すのもよいのですが、費用面を考えるとやはり思い切って「売却する」という選択肢がおすすめです。

・売却しないなら人に貸すことを検討
生活圏と離れているといった理由で、自分で住むことができない古い家については、人に貸すことを検討してみましょう。

建物が、そのままでは貸すことができないような状態であればリフォームが必要になります。人に貸す場合は、キッチン、バス、トイレなどの水回りや、電気、ガス、上下水道など、住むにあたって最低限必要なものを使えるようにすることが必須です。リフォームにかかる費用と人に貸した場合の家賃収入とを比較検討して、数年程度でリフォーム費用が回収できるようであれば、人に貸すことを真剣に考えてもよいでしょう。

ただし、人に貸すといっても借り手がいなければ、リフォームするだけ無駄になってしまいますよね。そこで、周辺の賃貸住宅の入居状況や家賃相場などを調べて、需要があるか、リフォーム代など回収できるかといった検討が非常に重要になります。

最近は、「DIY賃貸」といった入居者が室内を自由にリフォーム、改装できる賃貸住宅も人気となっています。古い家は、こうした需要に応えられる可能性もあります。人に貸す場合は、何よりも借り手がいるかという視点が大切です。この点を重視して検討するようにしましょう。

・古い家でも売れる!?古い家を上手に売る方法
人に貸すといった活用が難しい場合は、やはり売却を視野に入れる必要があります。売却の場合、古い家を売る方法は大きく2つです。

・不動産仲介会社に「仲介」してもらって売却する方法
・不動産会社に「買取」をしてもらう方法

仲介の場合は、市場に物件情報を公開して買主を募集しますが、買取の場合は、市場に情報を公開する前に不動産会社が直接物件を購入します。

仲介で売り出す場合、仲介会社が売却活動をサポートしてくれるので、市場の相場価格で売却できるということがメリットです。ただし、売却までに時間がかかったり、確実に売却できるとは限らないという注意点もあります。

買取してもらう場合は、仲介に比べ早期に売却できて、仲介手数料もかからないという利点があります。その一方で、仲介で売る場合よりも売却価格が安くなる可能性があります。

所有していながら自分が住む、あるいは人に貸すなど不動産の利用を考えていない古い家は、売却した方が管理の手間や維持費もかからず得策といえます。家が古くても、よほど立地が悪くなければ売れる場合もありますので、まずは埼玉開発に相談して下さい。

使用することのない古い家は、所有しているだけで無駄な維持費を払い続けていくことになります。また、こまめに家の状態をチェックできないと、「庭の木や雑草が伸び放題となって隣家にはみ出した」といったトラブルにもつながりかねません。
さらに、管理に困って空き家の状態で放置すれば、不法侵入や放火のリスクが高まったり、倒壊の危険性が上がったりと、近隣に不安を与えクレームにつながることもあるでしょう。

こうしたことになる前に、古い家を上手に売却しましょう。




≪ 前へ|役立つネットで不動産情報収集サイト4選 ~日高市高麗川駅前不動産コラム~   記事一覧   物件購入の申し込みをする際の流れと注意点 ~日高市高麗川駅前不動産コラム~|次へ ≫

柳田 直喜 最新記事



柳田 直喜

「住まいで困った事があれば、埼玉開発へ!!」と安心で頼られる存在であり、心地良い豊かな生活を送るため、お客様ひとりひとりの夢と希望を実現していくお手伝いをさせていただきたいです。 また歩く金融機関と言われる程、住宅ローンに強いです。

スタッフ情報を見る

トップへ戻る

来店予約