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ベランダ・バルコニー・テラスの違い

カテゴリ:不動産コラム
みなさんはベランダと聞いてどのようなものを想像されますか?





また同様に、バルコニー、テラスと聞いてどのようなものを想像されるでしょうか。


ベランダで洗濯物を干したり、バルコニー、テラスでランチを取ったり、など具体的に想像できた方もいるとは思いますが、あまり違いが分からず、ほとんど同じようなものを考えられた方は少なくないはずです。

 本日はこの意外と知られていない3つの違いをお話します。

 実際、この3つの明確な違いはどこにあるのでしょうか?

まず、1つ目の違いは屋根の有無です。

建物の外壁からせり出している部分で、人が出入りをすることを前提とした屋根があるスペースのことを「ベランダ」といいます。

一方、同じような条件でも、屋根がないものを「バルコニー」といいます。

一般的に、バルコニーの方がベランダよりもスペースが広く、特に下の階の屋根部分を利用したものを「ルーフバルコニー」と呼びます。

そして、2つ目の違いは階数です。

上記のは2階以上に設置されているのに対し、1階に設置されているのが「テラス」です。

1階の建物の外に、部屋の延長としてコンクリートやレンガなどで作られた床のスペースを指します。



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柳田 直喜

「住まいで困った事があれば、埼玉開発へ!!」と安心で頼られる存在であり、心地良い豊かな生活を送るため、お客様ひとりひとりの夢と希望を実現していくお手伝いをさせていただきたいです。 また歩く金融機関と言われる程、住宅ローンに強いです。

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