コロナショックとマイホーム購入③

不動産コラム

柳田 直喜

筆者 柳田 直喜

不動産キャリア13年

「住まいで困った事があれば、埼玉開発へ!!」と安心で頼られる存在であり、心地良い豊かな生活を送るため、お客様ひとりひとりの夢と希望を実現していくお手伝いをさせていただきたいです。
また歩く金融機関と言われる程、住宅ローンに強いです。

前回お話したように不動産購入で考慮すべきは、オリンピックより日経平均です。





以上のことを踏まえたうえで知りたいのが、コロナ禍での「不動産購入のタイミング」です。

緊急事態宣言が解除になってもコロナ感染者などまだニュースでも報道されている今の状況では、不動産購入は控えるべきなのは言うまでもないかもしれません。

そので問題なのが、仮に新型コロナウイルスによる混乱が収束し、日常生活を取り戻し始めたあとです。
その状況まで戻ったとして、不動産購入のタイミングをどう考えれば良いのでしょうか?

もしかすると、購入は早めにした方が良いかもしれない。

なぜなら、収束後に不動産価格は上昇していく可能性があるからです。

数年前から、日本を含め世界中で金融緩和が行われており、コロナの影響でさらにそれが強まりました。
結果、コロナが収まると大量のお金が金融市場に残ります。
そのお金が株や不動産市場に向かう可能性は高いです。
そうなれば、不動産価格は上昇します。

色々調べてみると、今の状況は「バブル」が起きた1980年代後半にそっくりです。

金融緩和や、政府による財政出動が行われ、一方で低金利や原油安も起きているのでこの状況は80年代後半と非常に近いです。

そうなると、不動産価格も80年代バブルのように高騰する可能性は否めない。

ただ、どんな不動産も軒並み上がるということにはならないと思います。
一般的には、都心部や駅近の物件が当てはまってきます。
ショッピングセンターや学校などの施設が集積している便利なエリアは、コロナ収束後に価格が上昇していく可能性があります。

最近の不動産は「価値が上がる物件」と「ゆっくり下落する物件」、「ゼロかマイナス価値になる物件」の3極化が起きています。
コロナが収まったあとは、ひとつめの「価値が上がる物件」のみバブル状態になるかもしれないという見立てです。

ということは、都心部や駅近の物件を狙っている人は、コロナの動向を見ながら早め早めに動いていくことが大切かもしれません。
もちろん、先ほど取り上げた日経平均の上がり下がりも、不動産市場の動向を考えるうえで参考になります。

不動産の購入は、人生の一大イベントなのでこんな状況ではありますが、なるべく冷静に状況を見守りながら判断したら良いと思います。


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