日高市や日高市周辺の市町では建売住宅が多く販売されています。
この建売住宅の簡単に説明をすると、既存の土地にハウスメーカーや建売業者が新築住宅を建てた状態で販売する商品のことを指します。これは既存住宅や分譲住宅とも呼ばれることがあります。
比較的、注文住宅よりかは設計料などがかからないため安価で購入ができることも特徴です。
今回は建売住宅の価格が違うワケについてお話します。
まず、価格が違う理由の一つとしてあげれるのは、そもそも土地の価格が違うということです。
建売住宅とは、土地+建物の価格になりますので当然、土地の価格が異なると比例して価格は上下します。
土地の価格は、エリアでも価格差がありますがそれだけではなく、区画の位置にも関係してきます。
それ以外にも建物の価格が違うというケースもおおいにあります。
当然ですが、広さが違うと価格も異なります。
建売住宅に関わらず、新築を建てるときの「基礎」と「屋根」は非常に単価も高く広さが違うということが価格に大きく関係することがわかります。
もう一つは、建売業者によって仕様が異なる場合は、価格も異なります。
使っている建具、材料によって価格が異なるということになります。
ここは、生活に大きく関係してくるところで、安い物件が必ずしも良いとは限らないのはこの仕様によって、例えば、気密や断熱などの性能が異なり光熱費などにも大きく影響してくるからです。