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~くらいのすまいる賃貸住居ガイド①~ 家賃を決める

カテゴリ:不動産コラム
今回は賃貸物件のお部屋探しのコツについてお話します。





コツ① 家賃を決める
引越すことが決まったら、まずは家賃を決めることから始めましょう。
家賃は毎月かかるので、「なんとなくこれくらい」と適当に家賃の設定を決めてしまうと、後々生活が厳しくなる場合もあります。自分の収入に見合った家賃設定をしましょう。

●家賃の決め方
自分が1ヵ月にいくら使っているのか知ることが、家賃を決める第一歩です。
ここから削れない出費(携帯や車の維持費、保険料など)を差し引いて残ったお金が、自由に使える金額になります。

〔実家住まいの場合の出費例〕
  ・居住費(家に入れるお金)・・・・・・・・・・・・30,000円~
  ・食費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15,000円~
  ・携帯電話代・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6,000円~
  ・交際費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12,000円~
  ・教育娯楽費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7,500円~15,000円
  ・保険料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3,000円~
  ・雑費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20,000円~

上記に挙げた出費は最低でも月93,500円かかっています。手取り15万円を例としてこの金額を差し引くと残りは56,500円となります。これが貯金などに回せる自由なお金になります。

居住費は、実家に入れているお金のことです。これに関しては入れていない人もいます。その他、食費に関しては表では15、000円となっていますが、実家暮らしの場合は実際にはもう少し抑えられると思います。雑費に関して、男性に比べて女性は洋服やコスメなどで出費がかさみます。この他にも交通費や保険料が人によってはかかってきますので、自分なりの出費表を書き出して作っておくと把握しやすいでしょう。

●月によって変動する食費の目安をつける
実家暮らしでは一人暮らしと比べて光熱費などの出費が抑えられるため、自由になるお金を多めに確保することができます。これは将来のために貯蓄に回したいところですが、実家暮らしだとその辺がとてもルーズになりやすい傾向にあります。毎月どの程度まで食費または交際費として使用して良いのか、目星をつけておくことが大切です。



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柳田 直喜

「住まいで困った事があれば、埼玉開発へ!!」と安心で頼られる存在であり、心地良い豊かな生活を送るため、お客様ひとりひとりの夢と希望を実現していくお手伝いをさせていただきたいです。 また歩く金融機関と言われる程、住宅ローンに強いです。

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