埼玉開発株式会社 > 埼玉開発株式会社のスタッフブログ記事一覧 > 事故物件① ~日高市高麗川駅前不動産コラム~

事故物件① ~日高市高麗川駅前不動産コラム~

カテゴリ:不動産コラム
世の中には事故物件というものが多数存在しています。事故物件とは俗にいう心理的な瑕疵のある物件の事をさします。






ここで言う心理的瑕疵とは、過去にその物件において事件・事故・自殺・殺人・火災等があって人がお亡くなりになられた物件となります。

以下は売買の事故物件についての表記であり、賃貸とは異なる点もございますのでご了承ください

中古物件を取り扱っておりますと、このような物件を扱う事も多々あります。当然に告知義務があります。それを伏せて売買することは違法となり宅建業者は処罰されます。

購入を迷われている方に、『過去に心理的な問題はないですか?』と聞かれる方もみえます。一生の買い物になる不動産ですので、ご心配は当然の事と思います。

ですが、必ず告知します。仮に心理的瑕疵を伏せて売買したとしても、ご近所の方は知っておられますし、ネットを叩けば出てくる情報もあるので必ずわかります。

ではいつまでの期間告知すればよいのかというと、明確な定めがないのが現状です。言い換えるならば、その事実が完全に風化され、誰も気にする人がいなくなる期間とでも言いましょうか。

極端な事を言えば、今あなたがお住まいの住宅の敷地内等で100年前、200年前にそこで事件・事故等があり人が亡くなっているかもしれませんが、誰も知らないし、気になりません。

事故物件の価格は相場より格段と安く出ています。心理的要因を気になさらず購入される方もおられます。最終的にはそれらの物件も売れていくのが現実です。

検討物件が事故物件であるか否か気になる方は、公開情報をさらに深堀して調査し、当社で詳細を無料でお調べ致しますのでご相談下さい。





≪ 前へ|「日高市・新婚ウェルカム住まいる事業」   記事一覧   中古物件を購入して得する人・後悔する人 ~日高市高麗川駅前不動産コラム~|次へ ≫

柳田 直喜 最新記事



柳田 直喜

「住まいで困った事があれば、埼玉開発へ!!」と安心で頼られる存在であり、心地良い豊かな生活を送るため、お客様ひとりひとりの夢と希望を実現していくお手伝いをさせていただきたいです。 また歩く金融機関と言われる程、住宅ローンに強いです。

スタッフ情報を見る

トップへ戻る

来店予約