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知って得する?高麗川駅前の不動産コラム

不動産コラム

柳田 直喜

筆者 柳田 直喜

不動産キャリア13年

「住まいで困った事があれば、埼玉開発へ!!」と安心で頼られる存在であり、心地良い豊かな生活を送るため、お客様ひとりひとりの夢と希望を実現していくお手伝いをさせていただきたいです。
また歩く金融機関と言われる程、住宅ローンに強いです。

今回は知らないからといって困ることがないのですが知っていれば得するお話をします。





●新築とはいつまでが新築なのか

不動産の広告で新築住宅販売中というキャッチコピーが有ります。
「いつからいつまでが新築」というのは正確にはあまり知られてないかもしれません。
国土交通省の【住宅の品質確保の促進等に関する法律 第2条2項】によると

新築住宅とは

「新たに建設された住宅でまだ人の居住の用に供したことのないもの(建設工事の完了の日から起算して1年を経過したものを除く)」
と記載されています。

簡単に説明すると

「完成してから誰も入居してせず、建築工事が完了してから1年未満の建物」

ちなみに1年とは【検査済証が発行された日から計算して1年】が1年間です。

ただし、完成して1度でも人が住むと中古物件になり新築物件という表示は使えません。

逆に入居が1年間ない状態で1年を超えてしまうと、未入居物件という扱いになるのでこちらも新築物件という表示は出来なくなります。

 

●閑静な住宅地って何?

こちらは不動産広告・ポータルサイトなどでよく使われているフレーズです。
閑静な住宅地とは何かを調べてみると

閑静な住宅地=静かで暮らしやすい住宅地を形容する言葉

ふわっとした表現なので
「近隣に商業施設や娯楽施設がなく落ち着いた生活を送れるイメージの住宅地」
という捉え方の方がしっくりくるかもしれません。

「夜は静かな場所が良い」「商業施設は適度に離れてて欲しい」という方はポータルサイトの条件検索の【閑静な住宅地】にチェックを入れておくといいかもしれません。

注意点は、担当者の感覚に近い表現なので気に入った物件は、夜も現地周辺をチェックしておく事も重要です。
お客様の【閑静な住宅地】と担当者の【閑静な住宅地】が少し違う場合もあります。


またこのように知っていれば得するお話をしたいと思います。



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