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日高市高麗川駅前コラム・土地を買う買わないを決断するタイミング

カテゴリ:不動産コラム
土地探し中のお客様によく聞かれることがあります。
それは「土地購入の決断は、他の皆さんなら大体何件くらいの土地を見てされるのですか?」という質問です。






これはもしかすると永遠のテーマかもしれません。
不動産は大きな買い物ですから誰しもが損をしたくありませんし、一番いいものを手に入れたいと思っています。そして、失敗するなんてとんでもないとも思っています。
土地を見に行った時にとても気に入ったとしても、それを実際に買うか否かの決断を迫られたらきっと皆さまはこう思うはずです。

「これで決めてしまっていいのだろうか」、「他にもっといい土地はないだろうか」と。

それでは土地を購入された方はどうやって決断したのでしょうか。
「勢い?」勢いで買ってしまった方もいるでしょう。「直感?」「第六感?」きっとそういう方もいるでしょう。

私がふと感じたのは「マイホーム探しは結婚と同じだ」と、何だかそんな風に感じました。
土地との出会いはまさに異性との出会いと同じ感覚です。
異性との出会いにときめいて「この人だ!」と思ったところでプロポーズをします。
相手が了承してくれたら晴れてご結婚です。土地もそのようなイメージに似ているのです。

そのため、タイミングというものもあります。
機を逸してしまうと同じ機会は巡ってこないかもしれません。ここぞというときに思い切ってプロポーズをするのです。
「これしかないからこれで我慢しておこうか。仕方ない」などとマイナス的な考えで土地の購入などしたくはないと思います。
やはり「これだ!間違いない!」と思って、前向きに購入したいものです。

気に入った土地が出てきたときは、もう一度その時点で売りに出ている土地を見渡してみましょう。
平たく言えば「他にいいものがないか」の確認です。
もしかすると、もっといい土地が後から出てくるかもしれません、いや出ないかもしれません。

そして「いま買うべきなのか」を再度、パートナーや自分自身に問いかけて考えてみましょう。
「時期尚早でないか」「いまのタイミングとしてどうなのか」その二点をよく考え、ふたつとも前向きに考えることができたなら思い切ってプロポーズ(購入)です。

土地の購入を決めたあとは「きっと自分にとってこれが一番いい土地だ」と自分に自信をもって、そう信じましょう。
信じる者は救われるではないかもしれませんが、マイホームを持つということは、自分の城を持つということです。
自分の城はとても愛着の持てるものです。
自分を信じて持った城はきっと愛着のわく素敵なマイホームになると私は信じています。




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柳田 直喜

「住まいで困った事があれば、埼玉開発へ!!」と安心で頼られる存在であり、心地良い豊かな生活を送るため、お客様ひとりひとりの夢と希望を実現していくお手伝いをさせていただきたいです。 また歩く金融機関と言われる程、住宅ローンに強いです。

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