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はじめての一人暮らしで家賃を滞納したら?

カテゴリ:不動産コラム
はじめての一人暮らしをしていて「入居中にトラブルが起きたんだけど、どうすれば良いのかわからない!」と悩んでいますか?

今回は「家賃を滞納してしまったらどうすれば良いか」についてお話します。




お部屋を契約する時に、これからの家賃をどう払えば良いかも説明されると思いますが、その方法は大きく分けると4つに分類できます。

・口座引き落とし

・振込

・手渡し

・クレジットカード払い

現在、口座引き落としか振込が主流ですので大体はどちらかになると思いますが、昔ながらの大家さんなどは手渡しでのお支払いだったり、クレジットカード払いも最近増えてきています。

自分の家賃はどんな支払い方法なのか、契約時にチェックしておくと安心です。

こんな滞納に注意して下さい。
家賃を滞納しようと思ってする人はいないと思いますので、滞納してしまう人は「うっかり忘れてしまった」という理由がほとんどです。

本人としては「うっかり」だったとしても、滞納は滞納です。これが続くと最悪の場合はお部屋を出ていかなければならないことにもなりかねません。

では、どうやったら「うっかり」を防げるのかお話します。

①口座引き落としの場合
実は一番多いのは、お部屋を契約して最初の引き落としがかかるまでの家賃を払えていないという「うっかり」なんです。

どういうことかというと、

例えば、5/15から入居開始した場合、契約時の初期費用として5月分の日割り家賃と、翌月分の6月分を支払うことになります。

契約後、引き落としの手続きが順調にできれば問題ないのですが、口座印が違ったり、書類の不備があったりして引き落とし手続きが遅れてしまうと「次の7月分の家賃の引き落としはまだかからないので、その月だけ直接振り込んでください」という場合があります。

その振込を忘れてしまうと、家賃の引き落としもできず「滞納」ということになってしまいます。


また、口座引き落としの手続きがきちんとできていても、残高不足で引き落としができない!ということもあります。

そんな事態を防ぐために、給料口座と家賃の引き落とし口座を同じにしておくと安心です。

口座から引き落としができなかった場合、その後口座にお金を入れても同じ月に2度目の引き落としはありませんので、その場合は管理会社の指示に従ってお支払をしてください。

②振込の場合
振込の場合は、振込を忘れてた!の「うっかり」が多いです。

そんな振込忘れを防ぐために「自動送金」の手続きをしておくと安心です。

銀行で「自動送金」をしたいと伝えれば対応してもらえますので、相談してみてください。

この自動送金は1つ注意が必要なのですが、お部屋を退去する時には一緒に自動送金もストップしましょう。

これは自分で止めないとずっと送金されてしまいます。



家賃を滞納したらすぐに退去させられてしまうののか?
1ヶ月分の家賃を滞納したからといって、すぐに「出て行ってください」と言われることはありませんが、最悪の場合、お部屋を出て行ってくださいと言われてしまったり、ブラックリストに載ってしまうと、次のお部屋も借りられないなんてことにもなりかねません。

今後家賃を払っていくのが厳しいというような状況になってしまったら、早めに少し家賃の安いところに引っ越しすることを検討してみてください。

契約時の初期費用が安く抑えられるお部屋も最近はたくさんあります。

また、滞納してしまった場合は、管理会社からの連絡には出るようにしましょう。
連絡が取れない状況が続くと、管理会社側も不安になるので、緊急連絡先や連帯保証人、職場などに連絡せざるを得なくなってしまいます。

連絡がつけば、支払いなどの相談ができることもありますので、状況を伝えてみてください。

せっかく新しい気持ちで楽しい新生活を始めても、トラブルに巻き込まれてしまったら大変です。

快適な生活を続けられるように、ルールやマナーを守って生活していきましょう。

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柳田 直喜

「住まいで困った事があれば、埼玉開発へ!!」と安心で頼られる存在であり、心地良い豊かな生活を送るため、お客様ひとりひとりの夢と希望を実現していくお手伝いをさせていただきたいです。 また歩く金融機関と言われる程、住宅ローンに強いです。

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