不動産購入の落とし穴

不動産コラム

柳田 直喜

筆者 柳田 直喜

不動産キャリア13年

「住まいで困った事があれば、埼玉開発へ!!」と安心で頼られる存在であり、心地良い豊かな生活を送るため、お客様ひとりひとりの夢と希望を実現していくお手伝いをさせていただきたいです。
また歩く金融機関と言われる程、住宅ローンに強いです。

不動産の購入は、人生で一番大きな買い物ではないでしょうか。

だからこそ、購入するにあたり正しい判断をするための知識が必要になります。
正しい判断ができなかった場合は、必要以上の金額を支払ってしまったり、欲しい物件を先に別の買い手に買われてしまったり、実際の生活する上で使い勝手の悪い物件を買ってしまったりしてしまいます。


本日は、人生で一番大きな買い物を失敗しないための落とし穴のお話をしていきます。





目隠しの落とし穴

販売価格は高すぎるのか?それとも、お買い得なのか?最新の不動産市場を知らずに不動産を買うのは、目隠しをしたまま物件を選んでいるようなものです。
市場の知識なしに物件探しをすると、必要以上の金額を払ってしまったり、ものすごくお買い得の物件を簡単に見逃してしまったりします。
不動産のスペシャリストの宅地建物取引士は、各地域の販売履歴と、現在の売り出し物件の情報などを持っていますので、気軽に聞いてみるのが一番の近道です。

まちがえ物件の落とし穴

「どんな物件が欲しい?」とてもシンプルな質問ですが、答えは人により実に多様で複雑です。
買い手は、感情的に物件を気に入り、購入を決めてしまうことが多々あります。
しかし、実際に購入したあとに、「うちの家族にはスペースが狭すぎる」、「思った以上に通勤に時間がかかる」、「思いもよらなかった修繕費が必要になった」など、実際のニーズとのギャップによって購入前の期待が裏切られる結果になることもあります。
そのため、物件探しをする前に、あなたの住まいに対するニーズを思いつく限り箇条書きにし、書き留めておくことをオススメします。
そして、各物件を見学に行く際に、各物件がそれらのニーズを満たすことができるか、個別にチェックするようにしましょう。

登記の落とし穴

物件に抵当権が設定されている可能性があることはご存知ですか?抵当権とは、不動産を担保に保障されている債権、いわば「借金」です。
この抵当権は不動産に対して設定されるため、不動産の所有者が変わってもそのまま無くなることはありません。
日本の不動産は各地方の法務局という行政機関によって、所有権の管理がなされています。
購入を考えている物件の所有権や抵当権も、法務局で閲覧申請をすれば一目瞭然です。
早い段階で購入を相談している担当者の営業マン(宅地建物取引士)に物件閲覧申請を依頼し、所有権と抵当権を確認しましょう。
もし、抵当権が設定されている場合は、抵当権を抹消してもらう必要があります。

調査ミスの落とし穴

実際に物件を購入してから、実は自分の家の敷地内だと思っていた半分は隣の敷地だったということになったら大変です。
購入を考えている物件の土地の大きさ、隣の敷地との境界線などが、最新の調査結果に基いて表示されているかどうか必ず確認するようにしましょう。

予算の落とし穴

住宅ローンの事前審査を受けずに物件探しを始めてしまった場合、実際に欲しい物件が見つかっても予算不足で買えない、という状況になることが多々あります。
物件を探し始める前か物件を探しているなかで必ず事前審査を受け、自分の予算を知っておきましょう。
自分の予算を知っていれば、「この価格ならば絶対に買える」という自信を持ちながら心地よく物件探しをすることができます。

契約の完了の落とし穴

契約が完了する前に売主が契約内容を変えようとしたり、契約内容に従わなかった場合、契約の完了が大幅に遅れる可能性があります。
たとえば、売主が引き渡し日の直前になっても、口頭で同意したはずの修理を行わなかった場合や、何らかの理由で売主が引き渡し日を変更しようとした場合などです。これらは、ほとんどの場合、売主と買主のコミュニケーション不足が原因で起こります。
どんなに些細なことだと思っても、契約完了日から十分に余裕を持って、事前に売主から書面にて合意を得ることをオススメします。

隠れた費用の落とし穴

不動産の購入にはさまざまな費用がかかります。
購入手続きが完了する直前になって、実際の支払い金額に違いがないように、事前にすべての費用を把握しておきましょう。


焦りの落とし穴

不動産購入の手続きは、複数のプロフェッショナル(宅地建物取引士、住宅ローンアドバイザー、金融機関、司法書士など)が関わり、複数の書類を要するとても複雑な行程があります。
この行程を焦って進めてしまうと、契約書の重大な文言を見逃してしまったり、ミス表記に気づかず後々取り返しのつかない結果になりかねません。
そのためには分からない部分は不動産のプロフェッショナルの宅地建物取引士に必ず質問するようにしましょう。

埼玉開発では宅地建物取引士の柳田がいつでも相談に乗りますので些細な事でもお気軽にご相談下さい。


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