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熱中症対策

カテゴリ:不動産コラム
日本気象協会の発表によると、2020年6月から8月にかけての気温は、全国的に平年並みか平年よりも高くなるそうです。

昨日も本日も気温が高くなっているので、熱中症対策は忘れずに行いましょう。

長時間外にいたり、直射日光にずっと当たって熱中症になると思っていませんか?

近年では室内でも熱中症の発生が増えており、特に高齢者では熱中症になってしまった人の6割が室内での発症というデータが出ています。
熱中症にならないために、どんな事に注意すればいいのでしょうか?




熱中症は体の中に熱がこもってしまうことで発症します。
気温が25℃を超えると熱中症患者が発生し、気温が31℃を超えると熱中症の危険度が高まるといわれていますが、気温だけでなく、湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、熱の発散がうまくいかなくなるため、気温が低い場合でも湿度が高い日には要注意です。

また、こんな日は特に熱中症に注意!
・気温が高い(31℃以上)
・湿度が高い(70~80%)
・風が弱い日(汗が蒸発しにくい)
・急に暑くなった(体が暑さに慣れていないため、熱中症を発症しやすい)

今日みたいに体が熱さに慣れていなく湿度も高くて気温が高い日や、梅雨が明けてすぐの真夏日や、前日よりも急激に気温が上がった日などは要注意です。
また、TV等の天気予報では気温や湿度から算出した熱中症の危険指数が発表されているので熱中症予防の参考にしましょう。


熱中症予防
【1】 こまめな水分補給を忘れずに

・汗で失われる塩分(ミネラル)も補給することが大切です。スポーツドリンクや麦茶・ルイボスティーもミネラルが補給できます。
・水分補給のタイミングは、30分に一度、1口~200ml程度を目安にしましょう。
・運動する場合は、運動前に250~500ML運動中も15分~30分ごとに水分補給を!!
・お子様・ご高齢者の方は寝る前やお風呂の後の水分補給も忘れずにしましょう。

【2】 外出の際は、帽子・日傘を忘れずに! 体温調節しやすい衣類を選びましょう

・帽子は蒸れるので、時々脱いで通気を良くしましょう。
・服は体をしめつけないゆったりしたものがおすすめです。黒や濃い色は日差しや熱を吸収しやすくなります。白や淡い色を選びましょう。


【3】 冷房は、室温が「28℃」以下になるように。

・室温を28℃以下、湿度を50~60%となるようにするのが熱中症対策のめやすです。温度だけでなく、湿度も測定できるようにしておきましょう。
・外出から自宅に戻った時や、調理中は室内に熱がこもった状態になってしまいます。換気を行って室内の熱を逃がしましょう。


【4】 体力の低下に気を付けましょう。栄養補給&休息がポイントです。

・体力が低下していると、熱中症のリスクが高まります。睡眠不足気味の方は特に注意が必要です!!
・なんとなく疲れを感じたら、無理せず涼しい場所で休息をとりましょう。
・夏バテで食欲がなかったり、朝食を抜いてしまうような方も要注意、栄養バランスに気を配りましょう。


【5】 ほてった体を冷やす食材を摂る。

・夏が旬の果物・野菜には 体の熱を冷ましてくれるものがあります。ほてってるかな? と思った時に食べてみましょう。


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柳田 直喜

「住まいで困った事があれば、埼玉開発へ!!」と安心で頼られる存在であり、心地良い豊かな生活を送るため、お客様ひとりひとりの夢と希望を実現していくお手伝いをさせていただきたいです。 また歩く金融機関と言われる程、住宅ローンに強いです。

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