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一匹につけたらGが100匹いるのは本当? ~日高市高麗川駅前コラム~

カテゴリ:スタッフブログ
暑い時期になると奴らが活発に動き出す黒いテカテカしたあいつ。
9月入って涼しくなったと思ったら、今朝あいつが一匹事務所にいました。
一説には、「1匹見つけたら100匹いる」とも言われるあいつ(ゴキブリ)。あんなものが、床下や家具の隙間に数百匹もうじゃうじゃいると想像しただけでも卒倒しそうです。






このよく耳にする「1匹見つけたら100匹いる」という説ですが、これは本当でしょうか?
その説について調べましたのでお話します。

結論から言うと「1匹見つけたら100匹いる」というのは、あくまでも通説であって、科学的に検証したことはなく、誰が言い出したのかも不明だそうです。

とはいえ、「家の中で1匹見かけたら、少なくとも数十匹~数百匹潜んでいると思って間違いない」ということです。

それにはゴキブリの生態が関係しています。
まず、ゴキブリは基本的に夜行性で、暗くて狭いところを好みます。警戒心が強く、人の気配がすると物陰に潜んで出てこないので、「見かけること自体がレア」ということです。

特に卵を抱えたメスはより警戒心が強く、めったに暗がりから出てこようとしないので、実際に見るのはほとんどがオス。オスがいればメスもいるわけで、この時点で見かけた数の2倍はいるということがわかります。

加えて、単独で生息することはなく、コロニーを作って集団生活しているため、1匹でも見つけたということは、家のどこかに隠れて潜んでいる仲間がたくさんいると思っていいわけです。

繁殖力も旺盛で、1匹のメスは1年半ほどの寿命の中で、1回につき22~28個の卵を15~20回産卵します。平均するとメス1匹が400匹以上に増えることになります。

つまり、最初に侵入したのは雌雄一対ずつだったとしても、あっという間に数百匹になってしまうということです。

特に7月~8月はゴキブリの活動がもっとも活発になる最盛期は過ぎましたがまだ注意は必要です。繁殖する前に駆除などの手を打つことで、ある程度、発生を抑えられるとのこと。1匹のゴキブリを見つけたら、駆除も本腰で取り組む覚悟が必要のようですよ。


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柳田 直喜

「住まいで困った事があれば、埼玉開発へ!!」と安心で頼られる存在であり、心地良い豊かな生活を送るため、お客様ひとりひとりの夢と希望を実現していくお手伝いをさせていただきたいです。 また歩く金融機関と言われる程、住宅ローンに強いです。

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