窓が上下に開閉する「スライド式」の網戸をガスバーナーやライターで燃やして手が入る穴を作り、ドアを解錠して侵入する空き巣や忍び込みなどの事件が埼玉県内や日高市ではこの様な手口の侵入窃盗の情報はありませんが、「飯能市」、「入間市」では侵入窃盗が相次いでいます。
埼玉県警はドアの鍵に加え、スライド窓部分の鍵も忘れずかけるよう注意を呼びかけています。
「スライド式」のドアは、建築年数の浅い住宅の勝手口に設置されていることが多くドアの中央に窓があり、ドアの内鍵を施錠した状態でスライド式の窓を開ければ、換気ができます。
ただし、外出の際にスライド窓のロックを忘れると、外側から隙間に手を差し入れてドアの鍵を解錠されるおそれがあるります。
新型コロナ対策などでも窓を開ける機会が多くなることから、外出中や就寝時は窓を閉め、窓の鍵も忘れずにかけるよう注意しないといけません。