本日は朝の冷え込みが和らいでいて春が確実に近づいてきていますね。
さて、当社では2週間おきに通称「5S活動」という清掃活動を行っています。
普段の「5S活動」は、社内や会社回りの清掃活動を行っていますが、会社の外も清掃した方が地域に貢献できるのでは?」ということで、2週間おきの土曜日の朝に埼玉開発のある高麗川2丁目周辺のゴミ拾いを行っております。
普通に考えれば、そんなにゴミが散らかるような場所ではないので、大して落ちてないだろうと思うのですが、
毎回裏切られます。
吸い殻、飲料の紙パック容器、噛んだ後のガム、使用済みのティッシュ等、結構たくさん落ちています…
また、空き地や歩道の植え込みの中は、絶好のポイ捨て場になっているようで、ペットボトル、紙パック容器、空き缶、パンの袋、お菓子の箱、吸い殻、使い捨てライター、等がこれまた大量にあります…
これらのゴミを捨ててしまう人は、ゴミ箱へ捨てようという気持ちにならないのでしょうか?
日本を訪れた外国の方々が、「日本にはゴミが落ちていない」とビックリするそうですが、
実はこんなところにゴミが散らかっていると気づかれたら「ゴミが落ちていないふりをする国」と嘲笑されてしまいそうです。
「5S」の5つのSの1つは「躾のS」。日本ではゴミはゴミ箱に捨てるものだと、子供のころから厳しく「躾」がなされていると、胸を張れる国でありたいですね。
我々のゴミ拾い活動が、少しでもゴミのポイ捨ての抑止に貢献できればと願っております。
どんな社員でも平等に取んでいる我が社の「5S活動」…社内の清掃、清潔意識の維持はもちろんのこと、
その心が社会貢献にも繋がっていくように今後も継続して取り組んでいきたいと思います。