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日高市の観光スポット紹介①

埼玉開発のある日高市にはたくさんの観光スポットがあります。


本日は、日高市で1番有名な【高麗神社】をご紹介します。






高麗神社は「出世明神」などとも呼ばれ立身出世にご利益があるということもあり平日でも参拝する方が多い神社です。

それではなぜ「出世明神」と言われることになったのか説明します。


 

<出世明神の由来>


当社は遠く奈良時代元正天皇の御代高麗郡を統治した高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)をお祀りした社で、創建より1300年を数える関東有数の古社です。


古来、霊験あらたかをもって知られ、高麗郡総鎮守として郡民の崇敬を受けてきた当社は、近代に入り水野練太郎氏・若槻禮次郎氏・浜口雄幸氏・斎藤実氏・鳩山一郎氏等の著名な政治家が参拝し、その後相次いで総理大臣に就任したことから、出世開運の神として信仰されるようになりました。


近年では、政界・官界・財界をはじめ、各界人士の参拝が相次ぎ、特に法曹界では石田和外氏が最高裁判所長官、吉永祐介・北島敬介両氏が検事総長に就任されました。

 

 

 

高麗神社の由来もお話します。

 

<高麗神社>


高麗神社は、高句麗国の王族高麗王若光を祀る社です。


高句麗人は中国大陸の松花江流域に住んだ騎馬民族で、朝鮮半島に進出して中国大陸東北部から朝鮮半島の北部を領有し、約700年君臨していました。


その後、唐と新羅の連合軍の攻撃にあい668年に滅亡しました。

この時の乱を逃れた高句麗国の貴族や僧侶などが多数日本に渡り、主に東国に住んだが霊亀2年(716)そのうちの1799人が武蔵国にうつされ、新しく高麗郡が設置されました。


高麗王若光は、高麗郡の郡司に任命され、武蔵野の開発に尽くし、再び故国の土を踏むことなくこの地で没しました。

郡民はその遺徳をしのび、霊を祀って高麗明神とあがめ、以来現在に至るまで高麗王若光の直系によって社が護られており、今でも多勢の参拝客が訪れています。









 

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