休日に日高にあるベイシアひだかモールで妻と買い物をしていた時にふと思ったことをお話します。
実は【ハヤシライス】と【ハッシュドビーフ】って同じではないのかと思いました。
気になったので早速調べてみました。
私たち日本人に馴染み深い「ハヤシライス」。
名前でもわかるとおり日本発祥のメニューで、由来は「明治期の実業家・早矢仕有的(はやし・ゆうてき)氏が考案者だから」とも言われていますが、はっきりとしたことはわかっていません。
薄切りにした牛肉とタマネギを炒め、赤ワインとドミグラスソースで煮るというのが「ハヤシライス」のレシピです。
一方「ハッシュドビーフ」はというと、、、、、、、
レシピはハヤシライスと同じです。
実はこの2つの違いには明確な定義はなく、いろいろな説が出まわっています。
ひとつは、「子ども向けのトマト味が濃いものがハヤシライス、大人向けのドミグラス味が強いものがハッシュドビーフ」というもの。
「同じ味だけど、ハッシュドビーフはそのまま食べるもので、ご飯にかけるとハヤシライス」など。
しかも作り方や具材まで同じで調べれば調べるほど頭がこんがらがってしまいます。
そもそも「ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス」という呼び名が日本で訛って「ハヤシライス」になったという説もあります。
ハヤシライスもトマト味ではなくデミグラスソースやドミグラスソースや赤ワインなどを使ったものなどあるみたいなのでどっちがハヤシライスかハッシュドビーフなのかという本当に定義はないようです。
私なりの結論
ハヤシライスをハッシュドビーフだよと食卓に出されても味の違いはないだろうです。
みなさんはハヤシライスとハッシュドビーフの違いはなんだと思いますか?