埼玉開発の柳田です。
本日のツバメ日記は今頃?と思いますが、ツバメの生態について簡単にお話します。
スズメ目ツバメ科に分類される鳥類で、体長は平均15~20cm、翼開長は30cm前後です。
南北アメリカ大陸やユーラシア大陸、アフリカ、インド、東南アジアにいたるまで世界の広い地域で姿を見ることができます。
食性は肉食、空中で昆虫を捕えて食べ、水も水面を滑空しながら飲みます。
オスメスともに寿命はおよそ7年で、そのうちの約2週間を卵として過ごし、幼鳥の期間は1年です。
オスはメスに比べて尾が長いのが特徴です。
ヨーロッパでは長ければ長いほどモテるため、その遺伝子が強く受け継がれていったそうです。
一方の日本では、喉の赤い羽毛が生えた部分の面積が大きく、鮮やかで、太っているオスほどモテると考えられています。
埼玉開発のツバメは雨が降っていた今日のしっかり抱卵していました。
それではまた明日。